子供の頃も歯医者さんと言ったら痛いイメージがあって歯医者さんへ行く日には嫌だ嫌だと思っていたものですが大人になっても変わらずに歯医者さんは慣れませんし痛いものです。麻酔がしっかり効いていないときに削られて途中で頭が浮いてしまうような激痛はなるたびに本当に痛いです。麻酔がしっかり効いてしまえば大丈夫ですが、2回目の通院のときには麻酔なしで根っこの治療をします。基本的に神経を抜いた歯は痛くないはずなのですが小さな細かい神経が少しでも残っていると、そこに治療の針みたいなものが触れた時には、ありえない激痛です。根っこの治療は膿をキレイに取り除く為の大切な治療で神経を抜いた歯の穴の中をお掃除するわけですがギコギコやったり、かなり深いところまで針が入っていく感覚は恐いです。さらに痛くない部位もありますが、細かい神経が残っている穴の部位に関しては自分でも「痛くなる…」と分かってしまうぐらい敏感です。実際に、そこに針が入ると涙が出るぐらい激痛です。細かな神経を死滅させるお薬を入れて何度も通うわけですが痛くなくなるまでに時間がかかる場合もあります。本当に歯医者さんは大人になっても辛いです。
いつまでも歯医者でい続けられれば理想的ですけど、様々な理由があって辞めざるを得なくなるという時があるでしょう。しかし、そのタイミングというのは意外と難しいものです。なぜかというと歯医者での治療というのは継続して行われる事を前提としている場合が多いからです。1回の治療で全て終わってしまえば良いですけど、現実的にはそうはなりません。ですから、ある時から新規のお客さんを受付ない様にするなどの対策が求められる事になります。ただ、これは非常に難しい事でしょう。営業しているにも関わらず、お断りにする事自体が難しいからです。ですので、どうすべきかというのは悩み所です。建物そのものは残しておいて、医師免許を持った人に後を継いでもらうという選択肢もあるでしょう。そうすれば、これまでのデータ等も無駄にする必要もありません。幸いな事に資格を持っている人は年々増えていっていますから、求人等で募集をかければ直ぐに集めることが可能でしょう。
一般的に歯医者と言えば、人間を相手にするものという事になっていますけど、何と動物の歯を治療するための歯医者というのも存在しています。虫歯であるとか、その他の問題というのは、何も人間だけの物ではないという事なのでしょう。随分恵まれているなという気もしますが、動物側からすると迷惑という見方もできます。人間にとっても歯の治療というのは嫌な物ですから、動物にとっては尚更ではないでしょうか?大抵の動物はじっとしているという事ができませんから、麻酔銃などで眠らせてから対応するという形になるでしょう。動物園でもこういった歯のトラブルというのは発生しますけど、自宅で飼っている犬や猫などのペットは様々な物を食べていますから、圧倒的に虫歯になりやすいというリスクがあります。飼い主としてどんな食べ物を与えるかというのは慎重に判断しなくてはいけません。歯医者さんにお世話になりたくないのなら、そういった事をしっかり意識しておきましょう。稲毛 矯正歯科
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